インタビュー

「握手して下さい!」お客様との嬉しいエピソードで感じた、ハンドメイドの楽しさって?(Part.2)

>>前記事はコチラ!のあさんのレジンでの工夫や苦労について。

レジン作家のあさんのインタビュー第二回です!お客さんとのイベント時の感動的なエピソードや、作家さん同士の交流も必見です!

【一時期ハンドメイドから離れたものの、今再開しているということで、ハンドメイドの楽しさはどんなところですか。やはり、自己表現などの部分になってくるのでしょうか。】

そうですね〜。普段、好きなものを好きなように作って、それに対して「いいね」って言ってもらえる機会は、あまりないと思うんですね。趣味で作って、個人のSNSにて友達に「いいね」って言ってもらえることはあっても、やっぱり全然知らない人から、自分の作品を見てもらって「いいね」「欲しい」って言われると、自分のこと知らないのに…知らないのに、いいって思ってくれるってすごいなって思うんですよね。自分が好きなものを作って、それを求めてくれる人がいるっていうことを初めて知ったので、それは楽しいところだなって思います。

【そういう意味でお客様とのコミュニケーションはハンドメイドならではなのかなと思うのですが、何か印象に残っているお客様とのエピソードがあればぜひ教えてください!】

委託販売より、イベントで対面式の方がお客様とのやりとり多いと思います。今までツイッターで自分の作品を応援してくださっている方がいて、そういう方がイベントに来てくださり、初めてお会いした時に、「一緒に写真を撮ってください」「握手してください」とか言われ、自分の作品が伝わったおかげで、自分のことまで好きになってもらえることや、自分のことは知らないはずなのに最初から「好き」って感じで来てくださることがすごく嬉しかったですね。

そして、そういったお客様は、通販で事前に自分の作品を買ってくださっていて、それをいっぱいイベントで身につけて、「今日はのあさんのところに来るために、いっぱい身につけて来たんだよ」とか言ってくれると、なんかもう自分が好きで一生懸命つくったものを全身に付けて纏った人が来てくれるので、すっごく嬉しい気持ちになりますね。

【今は、お客様とのエピソードを伺ったんですが、反対にハンドメイド作家さん同士で何か交流を持つ場面もありますか。】

イベントで隣や後ろとかになると、最初に挨拶するんですけど、それからちょっと席を外す時には見てもらったりとか。あと、イベントは一日中出店しているのでご飯を食べる時間がないんですけど、ちょっとお菓子をおすそ分けいただいたりとかしますね。

作家さんは、基本的に名刺を持っているので、名刺交換して、後からSNSで繋がって、また次回のイベントでお会いする時に、ブースが遠いとしても自分から遊びに行ったりとかします。minneとか、creemaとかの講座で会った人とかは、お茶したり、作品見せ合ったり、情報交換したりとかそういうことは、しますね。

【8月のイベント出店もされるということで、イベント時に心掛けているポイント(差別化)はどんなところですか。】

まず、イベントではものすごく多くのブースがあるんですよ。なので、いくらいいもの作っても、見てもらえないと自分のことを知ってもらったり、買ってもらったりできないという点が難しいところでして。あとは、みんなが作るようなもの・別のブースにも置いていそうなものだと、なかなか売ることが難しいと思っていて。

理由としては、お客さんは基本的に何周か会場を廻って、2周目に買おうとする人が多いんですけど、基本的に2周目って実際のところはなくて。混みすぎていて何だかわからないから、一回通り過ぎるともう戻ってこられないくらいで。なので、「あ、ちょっとかわいいな。」って思っても「他のお店にもあるかな」「一周してから戻ってこよう」と思われたら、もう自分のところには戻ってきてくれないんです。(笑)

なので、私は他の人が作ってない作品や、他のブースにはない作品で、自分らしさを出せるようにというのを気をつけています。例えば、ハンドメイドをやっている人からすると、既製品の型とかって、どこで購入したものかが分かってしまうんですけど、そういった型とかは使わずに、なるべく自分ならではのデザイン、例えば水が滴り落ちるようなデザインとかで、作品を作って、差別化を図っています。

【作品については、自分らしいものを制作されているということで、お話をお伺いできましたが、イベントではブース作りが大切になると思っていまして、ブースでのこだわりも教えてください!】

私は、ブースでは、落ち着いたイメージだけど高級感も出したいと思っています。例えば、くらげさんのブローチとかって、ある意味子供が好きそうなポップなデザインではある一方で、あまり高級感がなくなってしまうんです。なので、逆にディスプレイしているものをアクリル板や起毛している黒の生地を使ったりすることで高級感を出して、ポップすぎるところを落ちつかせています。

あとは照明なんかも、会場の上から当たっている白い蛍光灯だと温かみが出ないので、自分で黄色っぽい電球を用意して、自分のブースを照らして、色温度が高くなるようなブース作りを心がけています。

>>続きは、Story.3で!のあさんから皆様へメッセージも!


文/imacoro