秋といえば…芸術の秋!
今回は芸術の秋にちなんで、芸術的で美しい作品を制作されている作家さんのご紹介です。
満月しゃみさん(@15__shami)
満月しゃみさんは、セメントをつかってアクセサリーを制作されている作家さんです。
セメントでアクセサリー??と思う方も多いかもしれません。セメントといえば、防波堤とかテトラポットとか?と想像してしまいますが、そんなセメントを使った満月しゃみさんの作品がこちらです!

美しい…!!!
セメントをアクセサリーにするという発想がなかった私は、セメント×アクセサリーのあまりのマッチ感に驚きました。
無機質なセメントが、アクセサリーにするとこんなにもアンニュイな雰囲気になるのですね。

シルバーやゴールドの輝きと、セメントの無機質な感じの組み合わせが本当に魅力的です。
ゴールドやシルバーが取り入れられていることで繊細さも兼ね備えているので、女性の細い指にも合います。

また、男性へのプレゼントにも良いですよね。ゴールドやシルバーだけの指輪だと、煌びやかで恥ずかしいという方でも、セメントのざらっとした質感や色合いが指に馴染みそうです。
セメント×箔のアクセサリーも…!

こちらも、セメントの無機質な感じと、箔の煌びやかな感じが対照的で、それがすごく素敵です。

指輪も様々な種類があり、今回ご紹介しきれなかったイヤーアクセサリーもありますので、ぜひminneページもご覧くださいね!
nagomi さん(@75_handmade)
nagomiさんは、木の個性を活かしたウッドレジンのアクセサリーを制作されている作家さんです。
ウッドレジンという技法を知らなかった私ですが、nagomiさんの生み出す作品の、木材のあたたかみとレジンの美しい色合いに感動してしまいました。
その作品がこちらです!

とても幻想的…!
葉脈デザインのデザインと木目、そしてレジンの現実ではあまり出会えることがないような不思議な色合いが、幻想的で美しいです。

一目惚れしてしまう美しさ…!!
そして、こちらの作品はオーロラをそのまま閉じ込めたような、宇宙にいるような色合いです。
どう形容していいかわからないくらい本当に美しいです。実物をぜひ見てみたい…!
twitterでは動画も公開されているのですが、とにかく感動します!ぜひご覧ください。
色の移り変わりが素晴らしく美しい…。 pic.twitter.com/XjGR6JuBrC
— nagomi (@75_handmade) October 12, 2019
見る角度や入る光によって、色合いが違って見えます。
nagomiさんはペンダントだけでなく、ブレスレットも制作されています。

こちらも様々な色合いのものがあり、皮革との組み合わせもとても素敵なので、ぜひnagomiさんのショップサイトもご覧くださいね!
稲村 雀さん(@st0antic)
稲村さんは、和紙を使った透明な花「水花」を制作されている作家さんです。
花びら1枚から丁寧に染色、成形しているそうで、その色合いと透明感が美しい作品です。
光に当てた時に、薄く透き通っている感じが素敵ですよね。
和紙のあたたかみや、1輪1輪丁寧に制作されているのだなぁという感じが伝わってきます。
なんと、3回の着色工程後に成形し、1輪1輪グラデーションをつけているそうです。
この透明感と色合いは、長い過程から生まれる作家さんのこだわりの結晶なのですね!
私が特に素敵だなぁと感じたのは、こちらのブルーのかんざしです。
和紙の透明感で柔らかい雰囲気を保ちながらも、花びらの先の深いブルーや、おしべを模したきらきら輝くレジンが素敵です。
雄しべはビーズだと思っていたら、1つ1つ、お花の大きさに合わせてレジンで制作はれているそうで…。
細かい部分までこだわりを持って制作されていて、また感動してしまいました。
普段着るような服にも合わせて使うことができますが、卒業パーティーや結婚式のパーティーなどで着るパーティードレスにも似合いそうです。
白いドレスのアクセントにしたら、絶対かわいい、、!
Webで購入ご希望の方は、池袋キャラメルキューブショコラさんの通販サイトをご覧ください。
まとめ
今回は、芸術の秋!ということで、芸術的で美しい作品を制作されている作家さんをご紹介させていただきました。
作家さんチョイスは完全に私の主観ではありますが、どの作家さんもこだわりを持ち、丁寧に丁寧に制作をされているからこそ、私のように心を動かされる人がいるのだなぁと改めて感じました。
ぜひ作家さんのSNS、通販サイトもチェックしてみてくださいね!
文/のあ