こんにちは!
今回は、1月11日(土)12日(日)に開催された、Creemaさん主催「HandMade In Japan Fes 冬 2020」で出会った素敵な作家さんをご紹介したいと思います。
Caoliさん(twitter:@caoliodoli)
以前HMJ前におすすめ作家さんとしてご紹介させていただいたCaoliさん。ライブペイントをされているとのことだったので、筆者もブースへお邪魔するのをとても楽しみにしておりました。
以前ご紹介させていただいた記事はこちら↓↓


立ち寄ったのは1日目(土曜日)の午後だったのですが、お邪魔すると、Caoliさんといえば素敵な青色!というような吸い込まれるような青色を描いている最中でした。
お話を伺うと、1日目はベースとなる青色を塗り、2日目に白い線画で森を描いていくそうです。筆者は1日目しか伺えなかったのですが、2日目も見たかった・・・!
2日目に完成したお写真をCaoliさんからご提供いただきました!

何も描かれていない白の部分とCaoliさんの青の部分のコントラストがとても素敵で、
違う世界に入ったかのような不思議な感じがします。
写真で見ても本当に綺麗だなあと感動してしまう青色ですが、実物を拝見するとさらに魅力が増して、自然と惹かれていくような美しい色でした。私以外にも、「わぁ、綺麗・・・。」とブースの前で立ち止まる人も。

記事でもご紹介させていただいたグッズ類の販売もされていました。
グッズだけでなく、台紙もCaoliさんの描いた絵になっています。グッズはそのまま使って、台紙は捨てずに額に入れて飾っておきたくなります。(笑)

そして、小さいキャンバスの原画も販売されていました。拝見して驚いたのですが、なんとキャンバスの角まで絵が描かれています。
白い線画も森のイラストからも丁寧な方なのだろうなぁと思っていましたが、ここまでの丁寧さに本当に感動しました。通常キャンバスの側面は額に入れると見えなくなってしまいますが、原画をそのまま壁にかけるなどすれば横から見ても作品を楽しむことができます。
部屋に飾ると窓が一つ増えたような、パッと明るい雰囲気になりそうです。
一つ一つが丁寧で、とても素敵なブースでした!
morinoiro-古川銘木店-さん(twitter:@morinoiro_photo)
morioiroさんもHMJ前におすすめ作家さんとしてご紹介させていただきました。
前回の記事はこちら↓↓

記事でご紹介させていだいた際も「無着色なのに、こんなに綺麗な色の木があるんだ!」と驚いたのですが、直接ブースで拝見すると、その鮮やかさにさらにびっくり。

木目がそれぞれ違い、木の味わいがでているねこ型のブローチは、ブース内でも特に賑わいをみせていました。木目によっては、本物の猫のきじとら模様に見えたり・・。
一つ一つ違うので、どの子にしよう・・?と悩んでしまいそうです。

そして写真からも伺えますが、ねこの形の曲線部分が本当に美しいです。触ってみるとすべすべしていて、触りごごち抜群。ひとつひとつ丁寧にやすりをかけているのだろうなぁと感動しました。
今後イベントなど出展されている際にお見かけしたら、是非実物を触ってみてほしいです。本当に気持ちいい触り心地。(笑)

そして、ブース内には木の種類と説明が書いてあるボードが展示されていました。それぞれ原産地や木言葉、特徴などが書いてあります。素材からこだわっていることが伝わってきますし、何よりどんな木が使われているか知ることで、一層購入した作品に愛着も湧きます。
作品を購入した方には、この説明が書かれている紙も一緒にいただけるそうです。

小さなイヤーアクセサリーもたくさん販売されていました。
お話を伺うと、一つ一つ糸のこでカットをして、やすりがけ、撥水性を持たせるためのオイルを塗っているそうです。この小ささで一つ一つやすりがけをしていく技術に感動しました。
また、どれも無着色で木材の色そのままなので、鮮やかな色でも肌に馴染みやすいのも魅力です。
お忙しい間にお邪魔して申し訳なかったのですが、とても親切に色々と教えてくださって、とても素敵な作家さんでした!作家さんの柔らかな雰囲気がそのまま作品に反映されているのだなぁと改めてハンドメイド作家さんの素晴らしさを感じました。
まとめ
個人の主観ですが今回のHMJは本当に素敵な作家さんが多かったです。今回はその中でも特に、実際伺うとさらに魅力が感じられるような、是非直接見てみてほしい!という作家さんをご紹介させていただきました。
是非作家さんのSNSで今後のイベントもチェックしてみてくださいね!
ご覧いただきありがとうございました。
文/noa