今回ご紹介させていただく作家さんは、寄木アクセサリーを制作されている「アトリエ ウッドデザイン」さんです。
では、早速木の自然を活かしたデザインが魅力の作品を沢山の写真付きでご紹介をしていきたいと思います!
アトリエ ウッドデザインさん

アトリエ ウッドデザインさんは、寄木のアクセサリーを中心に製作されている作家さんです。
「製作の過程で手元に残る自然の木の肌触り良さ、色の美しさを活かし、自然の恵みや命を大切にするため、これらを寄木にしアクセサリーとして活用すること」を思いついたそうです。

その自然の木の美しい色彩や、アトリエ ウッドデザインさんの温かみのあるデザインに惹かれ、大切な人へのプレゼントにピッタリだと思い、今回紹介させていただいています。
アクセサリーといっても本当に形態は様々で、ブローチやネクタイピン、ペンダント、イヤーアクセサリー、バレッタなどなど楽しみ方の幅にも大変魅力を感じました。
なので、合わせコーデでも楽しめます!
「シンプルでスタイリッシュなデザイン」と、「木という素材・寄木という温かみ」の両方が感じられる、まさに二刀流な作品です。
例えばこちらの作品は!

ネクタイピンで、木の豊かな色合いがとても美しい曲を奏でているようなデザインです。
木本来の木目を使用することによって、「色の濃淡が出て、それがまた作品に流れを生む」というサイクルができているのだな〜と思います。
また、自然の木の持つ温かく柔らかな感触を大切にするため、仕上げは厚い塗膜を作らないオイル仕上げとしているそうです。

このようにアクセントとしてアバロン貝を使用したオシャレ上級な作品もオススメです!
制作に当たっては、黒檀に溝を掘り、そこにアバロン貝をはめ込んでいるそうです(インレイといわれている方法)。
そのため、貼り付けてあるものと異なり、表面は平らになっているそうで、木と貝という触り心地が異なる素材を1つの作品で楽しめる点も魅力的です。
お仕事をする上で、スーツ着用、オフィスカジュアルなどの指定がある彼にバレンタインや誕生日で、ネクタイピンをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
そして、さらに遊び心をプラスするなら、こちら!

な、な、なんと! 将棋駒をモチーフにした、ネクタイピンとカフスのセットです。
実際に将棋駒をアクセサリーにしてしまうというアイデアがとても新鮮です。
そして、将棋モチーフということで、素材にまでこだわっているのがアトリエ ウッドデザインさんならではの点です。
なんと、作品には将棋駒の高級品に使用される、御蔵島産のツゲ(黄楊)を使用しているそうです!
将棋好きの方にぜひプレゼントしてみてくださいね!
そして最後にご紹介する作品がこちらです。

表面のハートは市松模様、キューピッドの矢は矢羽根模様を使用した模様に見とれてしまいます。
裏面は、サティーネの単板を使用し、そのサティーネがその赤い色のため別名ブラッドウッド(血の色の木)とも呼ばれることから、ハート型に最適と考え採用したそうです。

そして、このように裏面にはオプションで刻印を入れることも可能だそうです。
誕生日やその他の記念日に、心温まる素敵な贈り物になること間違いなしですね!
いつでも身につけられるペンダントに、日頃の感謝や想いを込めてみてはいかがでしょうか。
SNS・通販情報
・twitter:@wooddesign3
・minne:こちら!
文/imacoro