今回ご紹介させていただく作家さんは、「naga-no-glass」(ナガノグラス)さんです。
癒される作品と、スタイリッシュな作品までの振り幅が魅力的です!
では早速、naga-no-glassさんの世界へ〜!
naga-no-glassさん
「naga-no-glass」は、野池征永(のいけまさなが)さんのガラス工房です。
その繊細で、癒される作風がとても素敵で、今回はその魅力をお伝えするためにご紹介させていただくことになりました。

突然ですが、皆さん、ガラスに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。
「儚い」「華奢」「無色透明」「尖っている」「透き通っていて綺麗」「冷たい」などの印象が強いのではないでしょうか。
そんなガラスのイメージ・魅力に加えて、naga-no-glassさんが創り出す作品には「癒し」「温もり」「柔らかさ」も感じることができます。
特に、動物をモチーフにした作品は癒し効果がとっても高く、並べてちょこんと置きたくなる作品ばかりです。

かものはしをモチーフにした作品自体なかなかレアだなと思います! また、作者の野池さんは「声を出して使いたい箸置き」だと言います。
「か・も・の・は・し・は・し・お・き」、ちょっと早口言葉みたいで意外と言いにくい?
そんな使っている時の楽しげな風景も浮かぶような作品ですね。

続いてのこちらの「ミケ猫のグラス」は、食器棚を開けた時に覗かせる顔を想像するだけで可愛すぎる作品です。
顔の部分もガラスでできているそうで、ハンドメイドだからこその作品一つ一つ異なる表情も魅力的です。

どこを向いてるのか、視線の先が気になる…。笑
あっちに何か美味しいものでもあるのでしょうかね。写真見ているだけでも、とってもほっこり……。
透明や色違いなどのオーダーは、ぜひ後ほど紹介するminneやサイトのリンクからご確認くださいね。

こちらのデザートグラス、野池さんが昔飼っていたアヒルをモチーフにされているそうです。
頭で支えていて重いはずなのに、少し無頓着な表情がたまらなく可愛いです!!
そして皆さん、「アヒル、どの段階で作られるの?」と思うはずです。
野池さんによると、「グラス本体を作っている途中でアヒルの部分となる柔らかく溶けたガラスを付け、飴細工のように形作っていきます。」だそうです。
ガラスという一瞬で固まっていく繊細な世界の中で、表現されたアヒルを改めて見ると、その職人技に驚きますよね。

プリッとしたお尻、「クワッ」と聞こえてきそうな表情・姿勢など、ガラスのアヒルに生命が吹き込まれた感じも野池さんならではだと感じます。
そして、これらの動物との作風とは異なり、スタイリッシュなガラスらしさが印象的な作品がこちら!

透明なガラスを重ね、型を使わずに、一つ一つ手作りされているそうで、男性へのプレゼントとしても喜ばれるでしょう!(誕生日、父の日、記念品、還暦祝い、結婚祝いにいかがでしょうか。)

このように飲料を入れた時に、捻りの部分に光が当たり、反射して更に光が増すというガラスの魅力を存分に感じられる作品です。
ぜひ、このようなガラスのスタイリッシュさと、野池さんの温かみの両方を感じられる作品を下記のリンクにてチェックしてみてくださいね〜!
SNS・サイト・通販情報
・minne:こちら
・HP:こちら
・Instagram:@naganoglass
文/imacoro